スポーツメンタルコーチングに興味のある方へのメッセージ
何気ない会話から、また前に進む力が湧いてくることってありませんか?
いつも頑張っているけど、今のままでいいのか不安な方、もっと自分に自信をつけたい方。「話を聴いてくれる人がいたらなぁ」と少しでも感じているのなら是非体験コーチングを受けてみてください。
私の好きな言葉にこんな言葉があります。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
シドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト、高橋尚子さんが高校時代の陸上部監督から贈られた言葉です。
私自身も、暗く長いトンネルの時期を何度か経験しました。そんなとき、いつもこの言葉に助けられてきました。
大学4年、キャプテンを務めていた頃、ペアのことで悩み、コーチに相談しても取り合ってもらえず、不信感が募っていきました。大切な大会に出場できないこともあり、暗く長いトンネルの中にいるような気持ちで過ごしました。
最後のインカレでは、キャプテンでありながらレギュラーに入れず、応援の立場でした。それでも仲間と共にインカレ団体準優勝。悔しさよりも感謝の気持ちが大きかったです。この経験から、リーダーとして「自分の役割に徹すること」の大切さを学びました。
その後、地元岡山国体や兵庫国体を経て、再び競技に挑戦したいという思いが芽生えました。どんぐり北広島の中本裕二監督(元日本代表監督)に声をかけていただき、片道3時間かけて練習に通い、競技人生最後の挑戦に望むことができました。
もしその時、スポーツメンタルコーチがそばにいてくれたら、トンネルの先にある光にたどり着くのはもっと早かったかもしれません。
目指す夢に向かって、目指す目標に向かって、一緒に一歩を踏み出してみませんか?
あなたの夢を応援させてください。